株式会社 高田建築事務所
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こだわりが詰まったオンリーワンの住まい
高田建築事務所のスローガンは『千人鮮色』
十人十色という言葉のように、お客様の数だけ鮮やかな色がある。当社のロゴマークになっているカラフルなドットは、一つ一つがお客様の想いであり、家を表していています。お客様それぞれが鮮やかな色を放っているイメージで、1軒1軒こだわりの詰まった住まいづくりに取り組んでいます。
一方で、『千人鮮色』と謳っている分「どんな家になるのかが分からなくて不安」と言われることも。そのため、ご契約前にご要望を一通り聞いた上で間取りをご提案させていただきます。実際に見てもらうとイメージが沸き「自分たちの想いが間取りに反映されている」と喜んでくださる方が多いですね。
また、高田建築事務所の設計指針として掲げているのは『セレクションではなくクリエイションしましょう』という言葉。カタログの中から1個ずつ選んでいく家づくりではなく、その人に合った家具や収納も一緒に作り上げていく。労力がかかる分、自分達らしい家になり、悩んで決めたことがきっと住み始めてからの愛着に繋がると思います。
家族みんなの夢が詰まった家
『千人鮮色』を実現するために活用するのは、高田建築事務所オリジナルの『放題紙』
メモ帳のような形になっており、お客様のご自宅に持ち帰ってもらって、ご家族みんなで自由に書き出してもらいます。想いたい放題、言いたい放題、書きたい放題、まずは想いを出し切っていただく。
お家では開けずに打ち合わせに持ってきていただき、一緒に開けながら一つずつ確認していきます。そこに書いてあるご要望をできる限り間取りに反映しながら、プラスアルファのご提案を行っていく。そうすることで、1軒1軒個性あふれる『千人鮮色』の家を作っていきます。
理想の住まいを考える上で、ご家族同士の意見がぶつかることもありますよね。しかし『放題紙』を使うことで、まずはお互い気兼ねなく言い出せることも大切だと思います。
お打合せの際にあえて聞くのは「これは嫌だな」と思うことは何か。ご家族同士でお互いが避けたいことや嫌なことも共有することでより快適に暮らせるほか、住まいづくりを通して家族のことをより深く知るきっかけにもなると考えています。
これからのスタンダードをつくる町
太陽光発電や蓄電池といった環境配慮型の住宅は、今後のスタンダードになると感じています。
今回『みちまち』には、太陽光発電と蓄電池という設備面に加えて、緑いっぱいの『なない路』というシンボルロードがあります。一見相反するようにも見えるこの二つをいかに両立して、住宅を通して調和を持った空間が作れるかというところも、チャレンジしたいなと思っています。
そして『みちまち』は、新通つばさ小学校の近くでスーパーなども揃っており、交通網も整っている。そういった生活のしやすさはすごく魅力的だなと感じています。こういった環境で自然にも恵まれた場所というのはなかなか難しく、住宅街の一角に小さい公園がある程度になることも多いんです。
その点、今回の『みちまち』は利便性と自然の両方が上手く成立する立地条件なので、どちらも妥協したくないという方にはぴったりな土地かなと思います。遊歩道があることで、住環境を維持しながら緑も感じられるという、両方のいいとこ取りができる立地というのが一番おすすめしたいポイントです。
メッセージ
みち・まち → 道・町 → 未知・間知。私たちは「間知」と書いて「まち」と読んでいます。
まちは一棟一棟の建物が集まってつくられるものですが、その時にお隣との関係、間合いは居心地に大きな影響を与えます。
シンボルロード『なない路』との適度な間合いを取りながら、緑を取り込むくつろぎの住まいを実現したい。そして「未知」なる次世代の、持続可能な住まいづくりを実践したい。
そんな想いで、高田建築事務所の千人鮮色の巣舞をカタチにします。
会社情報
社名 | 株式会社 高田建築事務所 | ||
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業務内容 | 建築設計・施工 (住宅建築、各種建築、福祉医療施設関連、リフォーム) | ||
WEBサイト | https://www.takada-arc.com/ |